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11月25日-01号

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  1. 赤磐市議会 2020-11-25
    11月25日-01号


    取得元: 赤磐市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    令和 2年12月第6回定例会          令和2年12月第6回赤磐市議会定例会会議録令和2年11月25日(水曜日)              ~~~~~~~~~~~~~~~              議  事  日  程(第1号)午前10時0分開会 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 諸般の報告 第4 同意第10号 赤磐市農業委員会委員に占める認定農業者等又はこれらに準ずる者の割合を4分の1以上とすることの同意を求めることについて 第5 同意第11号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第6 同意第12号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第7 同意第13号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第8 同意第14号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第9 同意第15号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第10 同意第16号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第11 同意第17号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第12 同意第18号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第13 同意第19号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第14 同意第20号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第15 同意第21号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第16 同意第22号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第17 同意第23号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第18 同意第24号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第19 同意第25号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第20 同意第26号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第21 同意第27号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第22 同意第28号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第23 同意第29号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて 第24 報告第14号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について 第25 議第 55号 赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 第26 質疑    議第 55号 赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 第27 議第 56号 令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事請負変更契約の締結について 第28 議第 57号 赤磐市コンプライアンス条例 第29 議第 58号 赤磐市税外収入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例 第30 議第 59号 赤磐市火災予防条例の一部を改正する条例 第31 議第 60号 和気北部衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分について 第32 議第 61号 和気老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分について 第33 議第 62号 竜天くついし夢里コミュニティハウス指定管理者の指定について 第34 議第 63号 赤磐市福田会館の指定管理者の指定について 第35 議第 64号 石農村広場指定管理者の指定について 第36 議第 65号 是里ロッジ指定管理者の指定について 第37 議第 66号 リゾートハウスこれさとの指定管理者の指定について 第38 議第 67号 是里ワイン記念館指定管理者の指定について 第39 議第 68号 布都美林間学校指定管理者の指定について 第40 議第 69号 周匝郷伝承館指定管理者の指定について 第41 議第 70号 地域活動支援センターあかさかの指定管理者の指定について 第42 議第 71号 赤磐市グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定について 第43 議第 72号 字の区域及び名称の変更について 第44 議第 73号 令和2年度赤磐市一般会計補正予算(第7号) 第45 議第 74号 令和2年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 第46 議第 75号 令和2年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第2号) 第47 議第 76号 令和2年度赤磐市水道事業会計補正予算(第2号) 第48 議第 77号 令和2年度赤磐市下水道事業会計補正予算(第2号) 第49 発議第21号 予算審査特別委員会の設置について              ~~~~~~~~~~~~~~~              本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第49まで              ~~~~~~~~~~~~~~~              出  席  議  員(18名) 1番  永  徳  省  二  君       2番  大  森  進  次  君 3番  佐  藤     武  君       4番  佐 々 木  雄  司  君 5番  光  成  良  充  君       6番  保  田     守  君 7番  大  口  浩  志  君       8番  治  徳  義  明  君 9番  原  田  素  代  君      10番  行  本  恭  庸  君11番  松  田     勲  君      12番  北  川  勝  義  君13番  福  木  京  子  君      14番  佐  藤  武  文  君15番  岡  崎  達  義  君      16番  下  山  哲  司  君17番  実  盛  祥  五  君      18番  金  谷  文  則  君              ~~~~~~~~~~~~~~~              欠   席   議   員                な         し              ~~~~~~~~~~~~~~~              説 明 の た め 出 席 し た 者市長      友 實 武 則 君        副市長     前 田 正 之 君副市長     川 島 明 昌 君        教育長     土井原 康 文 君総合政策部長  安 田 良 一 君        総務部長    塩 見   誠 君財務部長    藤 原 義 昭 君        市民生活部長  作 本 直 美 君保健福祉部長  入 矢 五和夫 君        産業振興部長  是 松   誠 君産業振興部政策監兼建設事業部政策監        中 山 教 浩 君        建設事業部長  杉 原 洋 二 君消防長     井 元 官 史 君        教育次長    有 馬 唯 常 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              事 務 局 職 員 出 席 者議会事務局長  元 宗 昭 二 君        副参事     黒 田 未 来 君              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時0分 開会 ○議長(金谷文則君) おはようございます。 令和2年12月第6回赤磐市議会定例会を市長より招集する旨告示されております。 ただいまの出席議員数は18人であります。したがいまして、定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。 ただいまから令和2年12月第6回赤磐市議会定例会を開会いたします。 これから本日の会議を開きます。 日程に入る前に、議案の訂正について申し上げます。 市長より議案の訂正の申出がありましたので、御了承願います。 訂正箇所につきましては、お手元に配付しております正誤表のとおりでありますので、お目通しをお願いいたします。 それでは、これより日程に入ります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(金谷文則君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、赤磐市議会会議規則第88条の規定により、6番保田守議員、7番大口浩志議員を指名いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期につきましては、11月18日開催の議会運営委員会におきまして内定されておりますとおり、本日から12月18日までの24日間としたいと思います。御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日から12月18日までの24日間と決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 諸般の報告 ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第3、議長より諸般の報告を行います。 去る10月16日、岡山市において第254回岡山県市議会議長会総会が開催され、副議長とともに出席いたしました。令和2年度事務報告の後、中国市議会議長会総会提出議案について審議いたしました。 次に、去る10月30日、31日に市内6会場で議会報告会を開催いたしました。 なお、議会報告会につきましては、赤磐市議会会議規則第167条の規定により議員派遣をいたしましたので、御報告いたします。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付済みのとおりであります。 報道関係者の議場内での撮影及び電子機器の使用を許可しておりますので、御報告いたします。 以上で諸般の報告を終わります。 続きまして、市長より諸般の報告の申出があり、許可しておりますので、発言を許します。 友實市長。 ◎市長(友實武則君) 皆さんおはようございます。 本日ここに令和2年12月第6回赤磐市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には大変御多忙の中、多数の出席を賜り、誠にありがとうございます。また、先ほどは会期を12月18日までの24日間と御決定いただきましたことを併せて御礼を申し上げます。 本日提案させていただきますものは、人事案件20件、条例案件4件、報告案件1件、予算案件5件、その他案件14件の合計44件に関するものでございます。多くの案件を提案させていただいておりますが、慎重なる御審議をお願いいたしまして、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、諸般の報告をいたします。 10月3日には、吉井中学校創立50周年式典に出席し、祝辞を述べました。関係各位の長年にわたる御尽力に対しまして、心より感謝申し上げるところでございます。今後も、子供たちが未来に夢を持つことができる環境づくりに努めてまいります。 11月2日から16日にかけて、山陽、赤坂、熊山、吉井地域の区長会及び山陽、桜が丘西、桜が丘東連合町内会の皆様を対象とした説明会議を開催いたしました。主に、新型コロナウイルス感染症関連支援事業について、私のほうから概要を説明させていただきました。国、県からの支援及び市の独自事業について、議会の御理解をいただき実現したものばかりでございます。これらの支援事業を一人でも多くの方に活用していただくために、広報紙やホームページでのお知らせはもとより、区長、町内会長のお力もお借りして地域の方にお知らせいただきたいと御協力をお願いさせていただいたところでございます。 10月10日には、東京都で開催されました安心・安全の道づくりを求める全国大会に出席しました。道路整備早期実現予算確保について要望を行ってまいりました。 以上で諸般の報告を終わります。 続きまして、このたび教育委員会における不適切な事務処理に関連する内容についてでございます。 9月30日、赤磐市不適正事務処理に関する第三者委員会から報告書が交付されました。発生当初から、私は市民の皆様に一貫して真実を追求すること、また明らかになった事実をお伝えすることを併せてお約束してまいりました。今回、そのお約束が果たせたものと信じております。先日、この報告を受け、市として法的手段を講じるに至ったものであり、現在はこの捜査に市として全面的に協力しているところでございます。なお、今回、報告書で御指摘いただいた、職員が不当な圧力を受けないような制度的保障コンプライアンス遵守職場環境実現を強力に推進するために、今議会にこれまでの関係規則等を再整備いたしましたコンプライアンス条例を議案として提出させていただいております。引き続き、市民の皆様の信頼回復に向け、全力を挙げて努めてまいります。 以上でございます。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 同意第10号 赤磐市農業委員会委員に占める認定農業者等又はこれらに準ずる者の割合を4分の1以上とすることの同意を求めることについて ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第4、同意第10号赤磐市農業委員会委員に占める認定農業者等又はこれらに準ずる者の割合を4分の1以上とすることの同意を求めることについてを議題とし、提出者の説明を求めます。 友實市長。 ◎市長(友實武則君) 同意第10号赤磐市農業委員会委員に占める認定農業者等又はこれらに準ずる者の割合を4分の1以上とすることの同意を求めることについて説明をさせていただきます。 本件は、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、農業委員会の委員を市長が任命するに当たっては、同条第5項の規定により認定農業者等が委員の過半数を占めるようにしなければなりませんが、例外措置としての区域内の認定農業者等の数が委員の定数の8倍を下回る場合で、かつ委員の過半数を認定農業者等またはこれらに準ずる者にすることが困難な場合は、委員の少なくとも4分の1以上を認定農業者等及びこれらに準ずる者とすることについて、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2項の規定により議会の同意を得ることとされております。本市の農業委員会委員候補者19名のうち、認定農業者等及びこれらに準ずる者は5名で委員の過半数を満たしていないことから議会の同意をお願いするものでございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(金谷文則君) 説明が終わりました。 本件は人事案件でありますので、赤磐市議会申合せ事項によりまして直ちに質疑を行います。 質疑はございませんか。 10番行本議員。 ◆10番(行本恭庸君) この件について、4分の1以上ということについては認めることはいたしますが、ただこの中で候補者19人の委員の数の振り分けを山陽が6、赤坂、熊山が4というようにね。それで、吉井は5名というふうになってございますので、これは何を根拠にしてこのように決められたのか。例えば均等に割れば、5人ずつなら1人多いわけですからどこか4人をつくらなければならないということは理解できるんですが、なぜこのように山陽が6、赤坂4、熊山4、吉井が5というような決め方になされたのか、納得のいく説明をよろしくお願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。 是松産業振興部長。 ◎産業振興部長(是松誠君) ただいま御質問ございました地域ごと農業委員の人数ということでございますが、農業委員会に関する法律では、赤磐市内地域ごと農業委員の定数を定めることは認められておりません。19名は、赤磐市内どこの地域から選出されても構わないことになっております。ただ、地域に極端な偏りがございますと活動の中に支障が出てまいります。そういう中から、おおむね農地面積を参考にしまして、その地域から御推薦をいただいておるということにしております。その結果、ただいま委員がおっしゃった人数の推薦が出たということになっております。 以上です。 ○議長(金谷文則君) 行本議員、よろしいか。 10番行本議員。 ◆10番(行本恭庸君) よく聞き取れなかったんですが、大体の意図は分かりましたが、面積割でいくということでいいんでしょうか。それで、もしその面積割と言われましてもどこまでの面積をカウントされておるのか。実際に耕地として使われとる面積を重要視されるのか、それとも登記簿上の面積で計算されておるのか、その点についてはどうでしょうか。19人の数については、私は異議を申しておりません。この分け方についてのことにちょっと疑問を持っておりますので質問させていただいておりますので、その点よく分かるようにお願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。 是松産業振興部長
    産業振興部長(是松誠君) おおむね農地の面積で選出していただくように推薦をいただいております。農地の面積につきましては、農業委員会で管理しております農地の面積ということで考えております。 以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 行本議員、よろしいか。 10番行本議員。 ◆10番(行本恭庸君) 農業委員会じゃ言われとる、その基本的なものが登記簿上の面積でいっとんのか、実際耕作されとるところの現状に合うものでされとんか、そこの点もお聞きしとんで、ただ農業委員会で決めとるからというんじゃなしに、なぜそういうふうに決まったのか。 それから、先ほども言われました、例えば登記簿上でも結構ですわ。比率を全体を100としたときに、パーセンテージで割れば、山陽、赤坂、6、4、5、5の基礎的な数字があると思うんです。だから、それを教えていただければ。そして、その結果、19人案分すればこういう比率になるんだというのが理解できれば私も問題はないんですけど。もう少しそこの具体的な数字があって、もとの農地の基準があって、そこから計算したときにこういうふうになりますよというのがあれば私は何も異議を申す訳じゃないんで、そこら辺がはっきりと聞かされてないものですから質問させていただいとんで、その点を分かりやすくお願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。 是松産業振興部長。 ◎産業振興部長(是松誠君) 農地の面積につきましては、先ほど農業委員会で管理しとるというふうに答弁させていただきました。農業委員会で管理しておる面積は、登記簿、当然入っておりますが、実際農地として使われておる面積、あるいは耕作はしておられませんが登記簿が農地である面積などを含めております。 それから、人数でございますが、このたび農業委員の数は定数が19名でございます。この後、農地最適化推進委員という方々が選任されていくわけでございますが、その方々の定数が17ございます。合わせまして36名の方々で農地の管理をしていただくようになります。そういう中で、赤磐市全体の面積を36で割ると、おおむね100ヘクタールに1人というような数になってまいります。農業委員だけではなく、農地最適化推進委員の数も含めての管理を目指しております。 以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 他に質疑はございませんか。 9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) 私は件数が4分の1以上に変更を求める同意の議案についてお尋ねしたいんですけど、農業委員会の役割というのは本来、農地の保全を厳しく管理していくものだと思っております。昨今、農地が市民から見ると何であそこが宅地に変わっちゃうのというような変更届の後、極めて速いスピードで農地が宅地や雑種地に変わるようなことが多く見られるという声を聞きます。そこは農業委員会の委員さんに、農業に対する深い造詣や農地を守ろうとするそういう見識を持った方がなっていただかないと、農業委員会自身が一部の利権などによって振り回されるようなことがあってはならない、それは皆さん百も承知だと思うんですけど、そういう意味で認定農業者や準ずる者という割合を減らすという理由が分からない。もっといっぱいいらっしゃるんじゃないですか、4分の1にしなくても。というのが、なぜその過半数ではなくなったのか、その事情がお聞きしたい。 それから、先ほどの同僚議員がお聞きしていたのは今回議案に上がっていた19人の話だと思うんですが、後段、部長のほうから36人という数字が出てきてちょっと頭が混乱しております。もうちょっと議案に対して全体の説明や、この委員会の趣旨や意義のきちんとうったてを説明した上で、このたびの議案はこういう傾向でこういう趣旨ですと。説明に非常に不十分さを感じるんですね。その2点について、いま一度お答えをお願いします。 ○議長(金谷文則君) 答弁を求めます。 是松産業振興部長。 ◎産業振興部長(是松誠君) まず、このたびの……              (9番原田素代君「すみません、議長、もうちょっとマイク近づけてしゃべってもらうと……」と呼ぶ) 聞こえますでしょうか。よろしいでしょうか。このたびの4分の1の同意でございますが、法律では基本2分の1以上ということになっております。ただし、地域の事情によりそれが2分の1にならない場合、例外措置として4分の1でも構いませんよというのが法律の趣旨でございます。そのときに議会の同意をいただくということになっております。ですから、先ほど申しましたように、この農業委員19名につきましては地域の推薦をいただいております。そういう中で、認定農業者等の方々を積極的に推薦していただくように配慮はさせていただいておりますが、結果として全体数の4分の1しかなかったということになりました。そういうことで、今回4分の1の同意をいただくものでございます。 それから、このたびの議案の農業委員が19名でございます。農業委員会としましては、農業委員19名と農地最適化推進委員という別の委員がおられます。こちらの方が17名、定数ございます。相互に協力していただいて、農業委員会活動をしていただいております。そういうことから、先ほど申しましたその方々を合わせますと36名となりますので、その36名で割ると1人当たりが100ヘクタールという計算になってまいります。 以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 原田議員、よろしいか。 9番原田議員。 ◆9番(原田素代君) よく分かりました。農業委員が、結果36名なのかと思いました。説明が非常に分かりにくかったです。前段の問合せですけれども、要するに地域から選出された方たちが結果として過半数に認定農業者やそれに準ずる者がいなかったというお答えですけど、それ逆じゃないんですか。規約上過半数を求めるのだから、地域の方に認定農業者や準ずる人を中心に選んでくださいとおっしゃらないと、そりゃあどんどん、今回4分の1ですけどもっと減りますが。要するに、農業委員会といううったてはできるだけ……。 ○議長(金谷文則君) 質疑ですから、御意見を述べるようになっておりませんので、質疑をしてください。 ◆9番(原田素代君) はい、分かりました。農業委員会のうったてからすれば、できるだけ農業に関わった人を多く入れるというのが本旨ですから、そういう意味で、結果少ないから減らしていくというのではないんじゃないかと思うんですよ。だから、今回の4分の1の理由が、今お聞きしたら結果4分の1になったということで、理由ではないですよね、それは。4分の1にしたいから4分の1にするんですという提案ではなくて、結果4分の1になったので認めてくださいという提案になると思うんですよ。それだと私としてはちょっと認めようがないので……。 ○議長(金谷文則君) 自己の御意見じゃなくて質疑でございますので、よくわきまえて質問をしてください。 ◆9番(原田素代君) ですから、今回のこの議案についての質疑です。だから、要するにここで採決に至るわけですから、そもそも私はこの農業委員会の法律的におかしな提案の仕方だと思っております。それについて、もう一度それが正しいのかどうか……。 ○議長(金谷文則君) 御意見を述べるようになっておりませんので、そこでおやめください。よろしいですか。 ◆9番(原田素代君) それが正しいのかどうかの見解をお伺いください。 ○議長(金谷文則君) じゃあ、やめていただきます。よろしいか。 ◆9番(原田素代君) だから、見解を聞いてるんです。 ○議長(金谷文則君) 議長の意見を聞いてください。議長が申し上げていることを聞いて……。 ◆9番(原田素代君) だから、議案の提案者に対して聞いてるんです。 ○議長(金谷文則君) 制度についてどうのという問題じゃなくて、今の議案で、今出てきているものについての質疑でございますので……。 ◆9番(原田素代君) だから、議案がおかしいと言ってるんですよ。 ○議長(金谷文則君) よく御理解をいただいてお願いをいたします。じゃあ、今のは一応お認めして、お答えをお願いいたします。 是松産業振興部長。 ◎産業振興部長(是松誠君) 今回の議案は、農業委員会法に基づいて提出させていただいております。先ほどの繰り返しになりますが、法律では定数の2分の1以上を認定農業者等が占めることとされておりますが、やむを得ずその例外規定が定められておりまして、4分の1という規定がございます。今回、各地域からの推薦に当たりまして認定農業者等を積極的に推薦していただくようには働きかけましたが、結果としてこういう数字になっております。したがいまして、この同意を求める議案を提出させていただいております。 以上です。 ○議長(金谷文則君) 他に質疑はございますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 質疑はないようでございます。質疑なしと認めます。 それでは、これから討論を省略し、採決に移りたいと思います。御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。 それでは、採決に移ります。 本件はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第10号は同意することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 同意第11号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第6 同意第12号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第7 同意第13号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第8 同意第14号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第9 同意第15号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第10 同意第16号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第11 同意第17号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第12 同意第18号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第13 同意第19号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第14 同意第20号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第15 同意第21号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第16 同意第22号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第17 同意第23号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第18 同意第24号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第19 同意第25号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第20 同意第26号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第21 同意第27号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第22 同意第28号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて △日程第23 同意第29号 赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第5、同意第11号赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについてから日程第23、同意第29号赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについてまでの19件を一括議題とし、提出者の説明を求めます。 友實市長。 ◎市長(友實武則君) 同意第11号赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて説明いたします。 下記の者を赤磐市農業委員会委員に任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を求めます。 以下、同意第29号まで同文でありますので、割愛させていただきますことを御了承願います。 記といたしまして、1、住所、赤磐市和田179番地。2、氏名、山本雅堂様。3、生年月日、昭和11年1月9日、現在84歳でございます。 山本氏は、自治連合会長などを務められ、農業委員としても平成21年3月及び平成27年3月から2期6年間活躍されており、農地その他地域の事情にも精通しておられます。現在は水稲を中心に30アールの農業に従事されております。 次に、同意第12号。 1、住所、赤磐市立川487番地1。2、氏名、森谷勝弥様。3、生年月日、昭和22年9月22日、現在73歳でございます。 森谷氏は、平成28年4月から現在も立川区長を務められておられ、農地その他地域の事情に精通しておられます。現在は水稲を中心に2.4ヘクタールの農業に従事されております。 次に、同意第13号。 1、住所、赤磐市日古木590番地。2、氏名、東本征夫様。3、生年月日、昭和20年7月16日、現在75歳でございます。 東本氏は、平成20年4月から現在まで日古木区長を務められておられ、令和2年4月からは山陽地域区長会長も務められておられます。平成24年3月から農業委員として、平成27年3月からは農業委員会会長の職務代理者として活躍をいただいております。現在は水稲、野菜を中心に16アールの農業に従事されておられます。 次に、同意第14号。 1、住所、赤磐市高屋24番地。2、氏名、青井明様。3、生年月日、昭和25年8月7日、現在70歳でございます。 青井氏は、平成31年4月から現在も高屋区の区長代理を務めておられ、農地その他地域の事情に精通しておられます。現在は果樹を中心に30アールの農業に従事されておられます。 次に、同意第15号。 1、住所、赤磐市西中344番地。2、氏名、谷川仁様。3、生年月日、昭和26年7月14日、現在69歳でございます。 谷川氏は、平成31年4月から現在も農業共済損害評価員を務められて、認定農業者でもあり、地区内外を問わず農地の有効活用に尽力されておられます。現在は水稲を中心に6.8ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第16号。 1、住所、赤磐市斗有1621番地。2、氏名、光岡卓雄様。3、生年月日、昭和25年4月1日、現在70歳でございます。 光岡氏は、認定農業者であり、また農業者として地域農業のリーダーとして活躍された経歴を持たれています。現在は水稲、野菜を中心に1.5ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第17号。 1、住所、赤磐市東窪田419番地。2、氏名、重松積様。3、生年月日、昭和21年3月13日、現在74歳でございます。 重松氏は、平成14年7月から現在まで農業委員として活躍しておられ、副区長の経験もあり、地域の事情に通じている方であります。現在は水稲、野菜を中心に37アールの農業に従事されております。 次に、同意第18号。 1、住所、赤磐市南左古田339番地。2、氏名、清野鎭春様。3、生年月日、昭和21年11月12日、現在73歳でございます。 清野氏は、区長、民生委員の経験もあり、地区内の営農状況、水利の状況、農地について精通しておられます。現在は水稲を中心に90アールの農業に従事されております。 次に、同意第19号。 1、住所、赤磐市小原1711番地2。2、氏名、松岡康範様。3、生年月日、昭和23年4月23日、現在72歳でございます。 松岡氏は、平成20年4月から現在も小原上区長を務められ、また赤坂地域の代表区長の経歴もお持ちで、地域の事情にも精通しておられます。農業に従事する方ではございませんが、平成30年3月から農業委員の中で利害関係のない中立委員として活躍されております。 次に、同意第20号。 1、住所、赤磐市惣分148番地。2、氏名、重松誠一様。3、生年月日、昭和30年10月5日、現在65歳でございます。 重松氏は、平成24年4月から現在も下分区長(後刻訂正)、平成28年12月からは民生委員として活躍しておられます。また、平成30年3月から現在も農業委員として務められ、農地その他地域の事情に精通しておられます。現在は水稲、果樹を中心に1.6ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第21号。 1、住所、赤磐市可真下687番地1。2、氏名、岩藤崇士様。3、生年月日、昭和26年8月25日、現在69歳でございます。 岩藤氏は、現在、認定農業者である農事組合法人、集落営農組織の代表を務められ、また個人でも認定農業者の経歴を持たれています。平成30年3月から農地利用最適化推進委員として現在も活躍しておられまして、地域の営農状況に精通しておられます。現在は水稲、果樹を中心に5.2ヘクタールの集落営農に従事されておられます。 次に、同意第22号。 1、住所、赤磐市酌田459番地。2、氏名、末藤俊治様。3、生年月日、昭和26年6月14日、現在69歳でございます。 末藤氏は、平成22年4月から現在も農業共済損害評価員として活躍されておられまして、元JA職員の経験から農業委員会業務に精通しておられます。現在は水稲、野菜を中心に1.5ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第23号。 1、住所、赤磐市徳富224番地。2、氏名、和氣啓太様。3、生年月日、昭和24年12月15日、現在70歳でございます。 和氣氏は、平成29年4月から徳富区長を務められておられ、また平成30年3月から農業委員として活躍されておられます。地域の事情に精通しておられます。現在は水稲、野菜を中心に23アールの農業に従事されておられます。 次に、同意第24号。 1、住所、赤磐市千躰61番地2。2、氏名、矢部日出男様。3、生年月日、昭和27年9月18日、現在68歳でございます。 矢部氏は、平成31年4月から千躰区長を、平成22年4月から農業共済損害評価員を務められておられ、地域の事情に精通しておられます。現在は野菜を中心に10アールの農業に従事されておられます。 次に、同意第25号。 1、住所、赤磐市周匝583番地。2、氏名、岡森裕幸様。3、生年月日、昭和19年7月24日、現在76歳でございます。 岡森氏は、平成19年4月から現在まで周匝土地改良区理事を務められておられ、農業委員としても平成14年7月から現在まで活躍されておられます。また、平成24年3月からは農業委員会の会長の職務代理者を、平成27年3月からは農業委員会の会長としてリーダーシップを発揮されておられます。現在は水稲を中心に1.5ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第26号。 1、住所、赤磐市黒本436番地。2、氏名、岡本忠司様。3、生年月日、昭和20年1月3日、現在75歳でございます。 岡本氏は、平成17年3月まであかいわ農協に勤務されており、平成21年3月から現在まで農業委員として活躍されておられます。現在は水稲を中心に86アールの農業に従事されておられます。 次に、同意第27号。 1、住所、赤磐市石797番地。2、氏名、周藤泰彦様。3、生年月日、昭和21年1月14日、現在74歳でございます。 周藤氏は、平成26年4月から石区長を、平成16年4月から農業共済損害評価員を務められておられ、地域の事情に精通しておられます。現在は水稲を中心に2.1ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第28号。 1、住所、赤磐市塩木17番地。2、氏名、宗宮敏幸様。3、生年月日、昭和28年3月15日、現在67歳でございます。 宗宮氏は、平成28年4月から農業共済損害評価員、平成30年3月から農地利用最適化推進委員として現在も活躍しておられます。元JA職員の経験からも、農業委員会業務に精通しておられます。現在は認定農業者として水稲を中心に4.5ヘクタールの農業に従事されておられます。 次に、同意第29号。 1、住所、赤磐市広戸444番地。2、氏名、杉本宏正様。3、生年月日、昭和19年9月14日、現在76歳でございます。 杉本氏は、多年にわたり広戸区長を務められ、農業委員としても平成27年3月から現在も活躍されており、農地その他地域の事情に精通しておられます。現在は水稲を中心に1.5ヘクタールの農業に従事されておられます。 以上、同意第11号から同意第29号につきまして、本市の現農業委員の任期が来年3月6日までとなっているところから、農業委員会委員の任命同意を求めるものでございます。委員の任期につきましては、議会の同意の後、任命の日から令和6年3月6日までの3年間でございます。長年の農業経験や豊富な知識を持ち、様々な地域、農政事情にも精通しておられ、経歴や人柄も申し分なく、農業委員として適任者であり、本人の内諾も得ておりますので、同意いただきますようお願いを申し上げます。 以上でございます。 ○議長(金谷文則君) ここで、10時55分まで休憩といたします。              午前10時45分 休憩              午前10時55分 再開 ○議長(金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 説明が終わりました。 同意第11号から同意第29号の19件も同様に人事案件でありますので、直ちに質疑を行います。 同意第11号赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについてから同意第29号赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについてまでの19件について一括質疑を行います。 質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) ないようでございますので、質疑なしと認めます。 それでは、これから討論を省略し、採決に移りたいと思います。御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。 それでは、ただいま議題となっております同意第11号から同意第29号までの19件を採決いたします。 採決は1件ずつ行います。 まず、同意第11号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第11号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第12号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第12号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第13号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第13号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第14号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第14号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第15号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第15号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第16号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第16号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第17号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第17号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第18号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第18号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第19号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第19号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第20号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第20号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第21号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第21号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第22号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第22号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第23号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第23号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第24号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第24号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第25号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第25号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第26号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第26号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第27号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第27号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第28号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第28号は同意することに決定いたしました。 続きまして、同意第29号はこれを同意することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立多数であります。したがいまして、同意第29号は同意することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第24 報告第14号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第24、報告第14号地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告についてを議題とし、提出者の説明及び細部説明を求めます。 友實市長。 ◎市長(友實武則君) 報告第14号地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について。 地方自治法第180条第1項の規定により議会において指定された事項について、次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 専決番号11番は、赤磐市桜が丘西7丁目地内の市道において市公用車の衝突により相手方建物に損傷を与えたものでございます。 専決番号12番は、赤磐市小瀬木地内の市道において落下物により相手方車両に損害を与えたものでございます。 なお、詳細については担当部長が説明いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、細部説明を求めます。 塩見総務部長。 ◎総務部長(塩見誠君) それでは、細部説明をさせていただきます。 報告第14号地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について。 地方自治法第180条第1項の規定により議会において指定された事項について、次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告する。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 市長の専決処分事項の指定につきましては、第3項による専決処分でございます。 まず、専決番号11番でございますが、担当課が財務部税務課の案件でございまして、令和2年7月3日、職員が公用車で移動中、赤磐市桜が丘西7丁目24番3号先の市道におきまして方向転換した際に道路を逸脱し、相手方建物に損傷を与えたものでございます。これにより、相手方に対しまして生じた損害金3万800円を賠償したものでございます。事故の責任につきましては、市が10割でございます。 続きまして、専決番号12番でございますが、担当部署が熊山支所産業建設課の案件でございまして、令和2年10月14日、赤磐市小瀬木50番地1先の市道を走行中の相手方車両が市道に落ちておりました境界プレートを踏み、車両のタイヤに刺さり損傷を与えたものでございます。これによりまして、相手方に対し生じた損害金2,200円を賠償したものでございます。事故の責任の割合につきましては、市が10割でございます。 なお、全額賠償保険で対応させていただいております。 以上で細部説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 報告が終わりました。 報告第14号は報告案件でありますので、直ちに質疑を行います。 質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 質疑なしと認めます。 これをもって報告第14号の質疑を終わります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第25 議第55号 赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第25、議第55号赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者の説明及び細部説明を求めます。 友實市長。 ◎市長(友實武則君) 議第55号赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、人事院の給与勧告に伴い職員の期末手当の支給率を改正するものでございます。 以上でございますが、細部の説明につきましては担当部長が説明いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、細部説明を求めます。 塩見総務部長。 ◎総務部長(塩見誠君) それでは、細部説明をさせていただきます。 条例など改正案件につきましては、新旧対照表をお配りをいたしておりますので、併せて御覧いただきますようよろしくお願いをいたします。 議第55号赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例。 新旧対照表につきましては1ページからでございます。御覧いただければと思います。 この条例は、人事院の給与勧告に伴い職員の期末手当の支給率を改正するものでございます。内容につきましては、令和2年12月の期末手当の改正でございまして、期末手当基礎額に乗ずる率を100分の5引き下げるものでございます。 第1条につきましては、期末手当基礎額に乗じる率を100分の5引き下げ、100分の125などに改正するものでございます。 第2条では、令和3年4月1日からの適用でございまして、6月と12月の期末手当の2回に分けて今回の改正を行うものでございまして、100分の127.5などに改正するものでございます。 第3条につきましては、特定任期付職員に関するものでございまして、同様に100分の5引き下げまして、100分の165などに改正するものでございます。 第4条では、令和3年4月1日からの適用で、6月と12月の期末手当の2回に分けて今回の改正を行うものでございまして、100分の167.5などに改正するものでございます。 附則は施行日で、公布の日から施行するものでございます。ただし、第2条及び第4条の規定につきましては、令和3年4月1日から施行するものでございます。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 以上で細部説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第26 質疑 ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第26、質疑を行います。 議第55号赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。 議第55号は11月18日開催の議会運営委員会において決定しておりますとおり、赤磐市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、委員会付託を省略いたします。 これから討論を行います。 議第55号赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、原案に反対の討論はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 次に、原案に賛成の討論はございますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 討論なしと認めます。 これから議第55号赤磐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を採決いたします。 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。              〔賛成者起立〕 ○議長(金谷文則君) 起立全員であります。したがいまして、議第55号は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第27 議第56号 令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事請負変更契約の締結について △日程第28 議第57号 赤磐市コンプライアンス条例 △日程第29 議第58号 赤磐市税外収入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例 △日程第30 議第59号 赤磐市火災予防条例の一部を改正する条例 △日程第31 議第60号 和気北部衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分について △日程第32 議第61号 和気老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分について △日程第33 議第62号 竜天くついし夢里コミュニティハウス指定管理者の指定について △日程第34 議第63号 赤磐市福田会館の指定管理者の指定について
    △日程第35 議第64号 石農村広場指定管理者の指定について △日程第36 議第65号 是里ロッジ指定管理者の指定について △日程第37 議第66号 リゾートハウスこれさとの指定管理者の指定について △日程第38 議第67号 是里ワイン記念館指定管理者の指定について △日程第39 議第68号 布都美林間学校指定管理者の指定について △日程第40 議第69号 周匝郷伝承館指定管理者の指定について △日程第41 議第70号 地域活動支援センターあかさかの指定管理者の指定について △日程第42 議第71号 赤磐市グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定について △日程第43 議第72号 字の区域及び名称の変更について △日程第44 議第73号 令和2年度赤磐市一般会計補正予算(第7号) △日程第45 議第74号 令和2年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) △日程第46 議第75号 令和2年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第2号) △日程第47 議第76号 令和2年度赤磐市水道事業会計補正予算(第2号) △日程第48 議第77号 令和2年度赤磐市下水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第27、議第56号令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事請負変更契約の締結についてから日程第48、議第77号令和2年度赤磐市下水道事業会計補正予算(第2号)までの22件を一括議題とし、提出者の説明及び細部説明を求めます。 友實市長。 ◎市長(友實武則君) 議第56号令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事請負変更契約の締結について。 これにつきましては、地方自治法及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、工事請負変更契約の締結について議会の議決を求めるものでございます。 この工事につきまして、当初の契約後に契約金額の変更が生じましたので、本会議において議決をいただき、正式に変更契約を締結したいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、議第57号赤磐市コンプライアンス条例につきましては、職員等の職務に係る法令等の遵守及び倫理保持のための環境及び体制の整備を図り、公正な職務執行を確保することによって、透明で市民に信頼される市政を確立することを目的に新規制定するものでございます。 次に、議第58号赤磐市税外収入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例については、令和2年3月で改正されています赤磐市税条例の一部改正に準じて用語の規定を見直すものでございます。 次に、議第59号赤磐市火災予防条例の一部を改正する条例については、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正により、急速充電設備に関する事項について所要の規定を整備するものでございます。 次に、議第60号和気北部衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分については、令和3年3月31日をもって和気北部衛生施設組合から備前市が脱退することに伴い、同組合の規約変更及び財産処分について、地方自治法の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 次に、議第61号和気老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分については、令和3年3月31日をもって和気老人ホーム組合から備前市が脱退することに伴い、同組合の規約変更及び財産処分について、地方自治法の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 次に、議第62号竜天くついし夢里コミュニティハウス指定管理者の指定についてから議第71号赤磐市グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定についてまでの10件につきましては、令和3年3月31日で現在指定管理者として指定をした期間が満了するため、新たに令和3年4月1日からそれぞれの公の施設で定めました期間について、指定管理者の指定を行うものでございます。 次に、議第72号字の区域及び名称の変更については、由津里地区の圃場整備事業が完了し、字の区域及び名称を変更する必要がありますので、地方自治法の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 次に、議第73号令和2年度赤磐市一般会計補正予算(第7号)でございます。 ため池補強事業、ため池水位計設置事業、消防車用泡消火薬剤交換事業、小学校に特別支援教室を整備する経費などの補正を行うほか、東京オリンピック推進事業に係る繰越明許費などの補正をお願いするものでございます。補正額は歳入歳出それぞれ1億8,602万円を追加し、予算総額で270億3,890万6,000円とするものでございます。 次に、議第74号令和2年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、事業勘定におきましては職員手当、退職被保険者等療養給付費及び前年度国庫支出金等の精算による返還金の増額が主なものであり、県負担金及び一般会計からの繰入金等で調整するものでございます。また、熊山診療施設勘定につきましては、理学療法士の増員により職員人件費を増額するもので、一般会計からの繰入金で調整するものでございます。 次に、議第75号令和2年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第2号)でございますが、保険事業勘定で、歳入は制度改正に伴うシステム改修費、保険者機能強化推進交付金、介護保険者努力支援交付金等の内示による補助金の増額と人件費の減額等に伴う繰入金の減額、歳出は人事異動による人件費の減額と予備費による財源調整が主なものでございます。 次に、議第76号令和2年度赤磐市水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、コロナ対策による水道使用料の免除額の確定と県道改良工事に係る水道管移設工事に伴う補正でございます。この件についてでございますが、懸念されていた不本意な水道使用はなかったものと認識しています。この場をお借りして、多くの市民の方々にこの良識について感謝を申し上げる次第でございます。 次に、議第77号令和2年度赤磐市下水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、国庫補助金の追加内示を受け、熊山地域の天神排水機場の改築更新及び未普及地域の下水道整備に係る事業費を補正するものでございます。 以上でございますが、細部の説明につきましては各担当部長が行いますので、よろしくお願いを申し上げます。 以上でございます。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、議第56号から議第72号までの17件について細部説明を求めます。 塩見総務部長。 ◎総務部長(塩見誠君) それでは、議第56号から議第72号までの細部説明をさせていただきます。 条例など改正議案につきましては、新旧対照表をお配りをいたしております。併せて御覧いただきますようよろしくお願いいたします。 まず、議第56号令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事請負変更契約の締結について。 令和2年6月26日、議第34号で可決された令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事請負契約を次のとおり変更し契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号及び赤磐市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 記といたしまして、1、契約の目的、令和2年度山陽ふれあい公園総合体育館防災拠点整備工事。2、契約の方法、一般競争入札(条件付)による契約。3、契約金額、変更前につきましては2億5,082万7,500円、変更後につきましては2億8,486万7,000円。4、契約の相手方、岡山県岡山市北区番町1丁目11番25号、カジノン株式会社代表取締役石井貴朗様。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 以下、提出案件におきましては提出年月日、提出者名は割愛をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 この契約につきましては、当初契約の締結後、屋根の塗装などの必要性が生じたため、契約金額を3,403万9,500円増額するものでございます。本議会におきまして議決をいただき、変更契約を締結したいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、議第57号赤磐市コンプライアンス条例。 新旧対照表は、5ページからを御覧いただければと思います。 この条例は、旧来ありました赤磐市職員等による公益通報に関する条例及び赤磐市不当要求行為等対策要綱の取扱を同一の条例に盛り込み、不正な要望等や公益通報があった場合に外部委員によって組織されるコンプライアンス審査会で調査、審査を行うものでございます。そして、審査会の結果に基づきまして任命権者は必要な措置を講ずることが必要となります。また、職員の倫理に係る基本原則を条項に明記をいたしております。これらの規定により、公正な職務執行を確保し、透明で市民に信頼される市政を確立することを目的といたしまして今回制定するものでございます。 まず、第1章総則といたしましては、第1条では条例の目的、第2条では定義を規定をいたしております。 第2章職員の基本姿勢といたしまして、第4条では職員の倫理に係る基本原則、第5条、第6条では任命権者及び職員の責務を規定をいたしております。 第3章コンプライアンス審査会といたしましては、第8条で審査会は外部委員3名をもって組織し、第10条では審査会の職務、第13条では委員の責務を規定をいたしております。 第4章コンプライアンス委員会といたしましては、第14条では委員会は職員により組織していることを規定をいたしております。 第5章要望等への対応といたしまして、第15条では要望等への対応の基本原則、第16条では不正な要望等の報告、第17条では審査会への諮問、第19条では不正な要望等に対する措置等を規定をいたしております。 第6章公益通報といたしましては、第20条では職員等による公益通報、第22条では公益通報者の不利益な取扱いの禁止、第23条では審査会の所掌事務、第24条では任命権者の措置等を規定をいたしております。 第7章雑則といたしましては、第26条で運用状況の公表を規定をいたしております。 附則第1項は施行日で、公布の日から施行するものです。同じく第2項につきましては、赤磐市職員等による公益通報に関する条例の廃止を規定をいたしております。 次に、議第58号赤磐市税外収入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正する条例。 新旧対照表は、7ページを御覧いただければと思います。 今回の改正は、税制改正により既に行いました赤磐市税条例の改正に準ずる用語の見直しをするものでございまして、「特例基準割合」を「延滞金特例基準割合」に変更するとともに、割合を計算する際に用いる平均貸付割合という用語を規定したものでございます。なお、今回の改正におきまして、割合そのものや算出方法の変更につきましてはございません。 附則第1項は施行日で、令和3年1月1日から施行するもので、附則第2項は延滞金に関する経過を定めております。 次に、議第59号赤磐市火災予防条例の一部を改正する条例。 新旧対照表は、9ページから御覧いただければと思います。 この条例は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例に関する基準を定める政令の一部の改正によりまして、規定されている急速充電設備の全出力の上限を「50キロワット」から「200キロワット」まで拡大し、併せて火災予防上必要な措置を定める内容で改正が行われたことにより、本条例中、急速充電設備の上限を「50キロワット」から「200キロワット」とし、上限の拡大に伴う対象火気設備等の位置、構造及び管理に関する基準の細目を一部改正するものでございまして、また本条中に火を使用する設備等の設置の届出の範囲にこの急速充電器の届出を追加したものでございます。 第8条の3につきましては、同条例第54条の火を使用する設備等の設置の届出に急速充電器を追加したことに伴う改正でございます。 第11条の2につきましては、条文中に「電気自動車等」といった文言を追加したことと、第1項中、現行では第14号にあります基準に屋外に設ける場合の建物からの距離の基準、急速充電設備の操作に伴うコネクターの不時の落下を防止する措置、充電用ケーブルを冷却するため液体を用いる急速充電器に講じる措置、複数の充電用ケーブルを有し、複数の電気自動車に同時に充電する機能を有する急速充電車に講じる措置の4つの基準を追加し、第18号までとする改正でございます。 第54条につきましては、第8条の3の説明の際に御説明したとおり、届出に必要とする旨を今回追加した改正となります。 附則第1項は施行日で、令和3年4月1日から施行するもので、附則第2項は経過措置を定めております。 次に、議第60号和気北部衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分について。 新旧対照表は、13ページを御覧いただければと思います。 地方自治法第286条第1項の規定により、令和3年3月31日をもって和気北部衛生施設組合から備前市を脱退させること及び令和3年4月1日から同組合を別紙のとおり変更すること並びに同法第289条の規定により別紙2のとおり財産処分をすることについて議会の議決を求めるものでございます。今回の組合を組織する地方公共団体の数の減少につきましては、備前市が備前斎場と日生斎場の2つの火葬場を有しており、旧吉永町の加入当時とは大きく状況が変わってきたことから総合的に判断した結果、脱退を申し出たことを承認するものでございます。 次に、次のページの別紙1を御覧いただければと思います。 和気北部衛生施設組合規約の一部を変更する規約。 和気北部衛生施設組合規約の一部を次のとおり変更する。 今回の規約の変更は、備前市の脱退に伴い所定の改正を行うものでございます。 第2条の改正は、組合を組織する市町から備前市を除くものでございます。 第3条は組合の共同処理事務について規定していますが、備前市が組合から脱退することから、ただし書中の「平成17年3月21日現在の吉永町」という文言を削るものでございます。 第5条につきましては、組合議会の議員の定数を規定をいたしておりますが、定数を「9名」から「6名」とし、備前市の定数3人を削るものでございます。 第9条第1項は、組合の管理者及び副管理者の定数を定めていますが、副管理者の定数を「3人」から「2人」に改め、副管理者から備前市長を削るものでございます。 附則としては、この規約は令和3年4月1日から施行するものでございます。 次のページ、別紙2を御覧ください。 備前市の脱退に関し、財産処分することについて。 1、備前市脱退後の組合に係る公有財産、物品、基金、債権、債務等の権利について、備前市はこれを全て放棄するものとする。 2、上記のほか処分すべき財産があるとき、または処分に関し疑義が生じたときは、構成市町協議の上、決定するというものでございます。 次に、議第61号和気老人ホーム組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約変更及び財産処分について。 新旧対照表は、15ページを御覧いただければと思います。 地方自治法第286条第1項の規定により、令和3年3月31日をもって和気老人ホーム組合から備前市を脱退させること及び令和3年4月1日から同組合規約を別紙1のとおり変更すること並びに同法第289条の規定により別紙2のとおり財産処分することにつきまして議会の議決を求めるものでございます。 今回の組合を組織する地方公共団体の数の減少につきましては、備前市が養護老人ホーム蕃山荘と特別養護老人ホーム大ヶ池荘の2つ、老人ホームを有していることから、施設運営に多額の経費が見込まれるため、和気老人ホームの運営に参加することが困難との理由で組合からの脱退を申し出たことを承認するものでございます。 次のページ、別紙1を御覧ください。 和気老人ホーム組合規約の一部を変更する規約。 和気老人ホーム組合規約の一部を次のとおり変更する。 この規約変更は、備前市の脱退に伴い所定の改正を行うものでございます。 第2条の改正につきましては、組合を組織する市町から備前市を除くものでございます。 第6条では、組合議会の議員の定数を規定しておりますが、定数を「10人」から「6人」とし、備前市の定数「4人」を削るものでございます。 第14条の改正は、組合の運営経費は合併前の旧5町で案分する平等割と利用者割で算出をいたしておりましたが、備前市に属する旧日生町と旧吉永町が脱退することにより、平等割分を残る熊山町、和気町、佐伯町の旧3町で3分の1ずつ負担するものということでございます。 附則といたしまして、この規約は令和3年4月1日から施行するものでございます。 次のページ、別紙2を御覧ください。 備前市の脱退に伴う財産処分に関する協議書といたしまして、1、備前市脱退後の組合に係る公有財産、物品、基金、債権、債務の権限について、備前市はこれらを全て放棄するというものでございます。 2、上記のほか処分すべき財産があるとき、または財産処分に関して疑義が生じたときは、構成市町協議の上、決定をするというものでございます。 次に、議第62号から議第71号までの10件でございますが、公の施設の指定管理者の指定について議会の議決を求めるものでございます。 まず、議第62号竜天くついし夢里コミュニティハウス指定管理者の指定について。 地方自治法第244条の2第6項の規定により、次のとおり指定管理者を指定することについて議会の議決を求めるものでございます。 以下、議第71号まで同文でございますので、割愛させていただきますことを御了承いただきますようよろしくお願いいたします。 記といたしまして、1、対象施設名、竜天くついし夢里コミュニティハウス。2、指定管理者所在地、岡山県赤磐市戸津野1136番地、名称、沓石地区コミュニティ協議会会長鈴鹿真一様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間でございます。 これにつきましては非公募で行い、指定管理料はございません。 次に、議第63号。 1、対象施設名、赤磐市福田会館。2、指定管理者、赤磐市福田285番地、福田区区長小原康弘様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これにつきましては非公募で行い、指定管理料は3年間で54万6,000円でございます。 次に、議第64号。 1、対象施設名、石農村広場。2、指定管理者、赤磐市石797番地、石区区長周藤泰彦様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これにつきましては非公募で行い、指定管理料は3年間で9万円でございます。 次に、議第65号。 1、対象施設名、是里ロッジ、是里バーベキューハウス。2、指定管理者、赤磐市是里3121番地1、赤磐市是里農村型リゾート推進協会会長是松英明様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これにつきましては非公募で、指定管理料は3年間で48万円でございます。 次に、議第66号。 1、対象施設名、リゾートハウスこれさと。2、指定管理者、赤磐市是里3121番地1、赤磐市是里農村型リゾート推進協会会長是松英明様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これは非公募で行い、指定管理料は3年間で324万円でございます。 次に、議第67号。 1、対象施設名、是里ワイン記念館。2、指定管理者、赤磐市是里3121番地1、赤磐市是里農村型リゾート推進協会会長是松英明様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これは非公募で行い、指定管理料は3年間で276万3,000円でございます。 次に、議第68号。 1、対象施設名、布都美林間学校。2、指定管理者、赤磐市小鎌2311番地、小鎌下区区長石坂悟郎様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これは非公募で行いまして、指定管理料は3年間で982万2,000円でございます。 次に、議第69号。 1、対象施設名、周匝郷伝承館。2、指定管理者、赤磐市周匝1506番地、周匝区区長景山暢三様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これは非公募で行いまして、指定管理料は3年間で10万8,000円でございます。 次に、議第70号。 1、対象施設名、地域活動支援センターあかさか。2、指定管理者、赤磐市町苅田217番地、特定非営利活動法人わかたけ理事長金谷将弘様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間でございます。 これにつきましては非公募で行い、指定管理料はございません。 次に、議第71号。 1、対象施設名、赤磐市グラウンド・ゴルフ場。2、指定管理者、赤磐市下市597番地、公益社団法人赤磐市シルバー人材センター理事長角南仁志様。3、指定の期間、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 これは非公募で行っておりまして、指定管理料は3年間で240万円でございます。 次に、議第72号字の区域及び名称の変更について。 土地改良法第89条の2第10項において準用する同法第54条第4項の規定による赤磐地区由津里工区土地改良事業の換地処分の公告のあった日の翌日から、本市内の別紙の左欄に掲げる土地に係る字の区域及び名称を同表右欄のとおり変更したいので、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 次のページからは、変更調書でございます。 赤磐市由津里26番2の一部、27番1の一部並びに赤磐市町苅田101番3、102番から105番に隣接する水路である市有地の全部を赤磐市由津里字池尻道下に、字の区域及び名称を変更するものでございます。 以下同様に、左欄の字の区域及び名称を右欄のとおり変更するものでございます。 以上で議第56号から議第72号までの細部説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、議第73号について細部説明を求めます。 藤原財務部長。 ◎財務部長(藤原義昭君) それでは、議第73号令和2年度赤磐市一般会計補正予算(第7号)の説明をさせていただきます。 一般会計補正予算書の1ページを御覧願います。 令和2年度赤磐市の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,602万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ270億3,890万6,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費でございまして、「第2表繰越明許費」によります。 第3条は、債務負担行為の追加でございまして、「第3表債務負担行為補正」によります。 第4条は、地方債の変更で、「第4表地方債補正」によります。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 続いて、4ページをお開き願います。 第2表繰越明許費では、東京オリンピック推進事業885万2,000円を繰越しさせていただいております。 5ページに参りまして、第3表債務負担行為補正では、小規模ため池補強事業元利償還助成により2,476万8,000円と福田会館など8施設の指定管理料を合計で1,944万9,000円それぞれ追加計上させていただいております。 続いて、6ページ、第4表地方債補正を御覧ください。 地方債の変更は、施設整備事業では正崎堰事業に係る財源といたしまして農林水産業債を変更し、130万円を増加し、1,070万円を限度額とし、次に地方道路等整備事業では、美作岡山道路事業に係る財源を土木債から合併特例事業債に振り替え、1,360万円を減額し、3,150万円を限度額とし、次に過疎対策事業では、吉井郷土資料館に係る財源といたしまして過疎対策事業債を変更し、1,000万円を減額し、2億2,170万円を限度額とし、次に合併特例事業では、美作岡山道路事業に係る財源で合併事業債を変更し、1,440万円を増額し、限度額を4億4,670万円とするものでございます。 続いて、はぐっていただきまして、10ページからが今回の補正予算の歳入でございます。 補正予算の説明資料は、2ページから御覧願います。 まず、14款分担金及び負担金、1項分担金、2目農林水産業費分担金は、小規模ため池補強事業と団体営事業の分担金2,331万5,000円を増額するものです。 次に、16款の国庫支出金、1項国庫負担金、1目の民生費国庫負担金は、障害者自立支援給付費及び障害児施設支援給付費の増額に対する国庫負担金、同じく子どものための教育・保育給付費負担金、生活保護費の医療費の増額による国庫負担金、合わせまして5,271万8,000円を増額するものでございます。 次に、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金は、マイナンバー制度に伴う個人番号カード交付事業に係る国庫補助金で、2,762万6,000円を増額するものでございます。 同じく2目民生費国庫補助金は、障害者総合支援法改正に伴うシステム改修に対する補助金で、43万円を計上。 7目教育費国庫補助金には、資料館運営事業に係る文化資源活用事業費補助金1,000万円を増額します。 12ページを御覧願います。 17款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金につきましては、国庫支出金と同様に、障害者自立支援給付費及び障害児施設支援給付費の増額に対する県負担金、同じく子どものための教育・保育給付費負担金の増額による県負担金を合わせまして、1,885万9,000円を増額するものです。 同じく17款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金は、防犯対策に係る防犯カメラ設置支援事業補助金20万円を増額。 2目民生費県補助金は、民生児童委員活動事業及び障害者総合支援事業に係る県補助金、合わせて28万6,000円を増額。 4目農林水産業費県補助金では、団体営事業費に係る基盤整備促進事業補助金は385万円の増額、農地集積促進事業に係る機構集積協力金は334万4,000円を増額、農村地域防災減災事業補助金は50万円の減額。 7目教育費県補助金は、小1グッドスタート支援事業補助金と小中学校の教師業務アシスタント配置事業補助金、合わせて826万円を増額するものでございます。 続きまして、14ページを御覧願います。 同じく県支出金、3項委託金、4目教育費委託金については、臨時休業対応に伴う補充事業の支援事業の委託金357万1,000円を計上するものでございます。 次に、20款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は、今回の補正の財源調整のために3,676万1,000円を増額するものです。 次に、22款諸収入、5項雑入、4目雑入は、コミュニティ施設整備事業に係る助成金520万円を計上するものです。 次に、23款1項市債の4目農林水産業債につきましては、団体営事業費に係る施設整備事業債130万円を増額。 5目土木債は、美作岡山道路負担金に係る地方道路等整備事業1,360万円の減額。 8目過疎対策事業債は、吉井郷土資料館運営事業に係る教育施設整備事業1,000万円を減額。 13目合併特例事業債は、美作岡山道路負担金に係る合併特例債の増額分1,440万円の増額でございます。 続いて、歳出の説明をさせていただきます。 16ページを御覧願います。 補正予算説明資料は、6ページからとなります。 今回の補正では、各費目、職員人件費の補正がありますが、これは職員の人事異動、給与改定などに伴い給料、職員手当等、また共済費をそれぞれ増減させていただくもので、一般会計の総額で5,300万円の減額となっております。 以後は、人件費以外の主なものについて御説明させていただきます。 まず、2款総務費、1項総務管理費、8目電子計算費は、マイナンバーの通知カード・個人番号カード関連事務委託交付金を2,762万6,000円を増額。 10目防犯対策費は、防犯カメラ設置補助に係る県補助金歳入により20万円の財源更正をいたしております。 はぐっていただきまして、18ページ。 3款民生費、1項社会福祉費は、1目社会福祉総務費では、19節負担金、補助及び交付金は、県の補助団体増により民生児童委員会補助金14万7,000円を増額、23節償還金、利子及び割引料には、令和元年度生活困窮者自立相談支援事業費等の確定による国庫負担金の返還金として155万3,000円を増額するものです。28節繰出金には、職員人件費の増に伴う国民健康保険特別会計の繰出金107万4,000円を増額しております。 3目高齢者福祉費には、令和元年度の後期高齢者医療療養給付費負担金の増額分780万9,000円、国庫補助金の増額等に伴い介護保険特別会計の繰出金262万4,000円を減額させていただいております。 4目障害者福祉費では、障害者総合支援法の制度改定に伴うシステム改修に係る経費としまして99万円、岡山県遠隔手話サービス等実施体制整備事業に伴いパソコンやウェブカメラ等の購入経費16万4,000円を計上、自立支援給付費の決算見込みによる増額分3,533万6,000円、令和元年度障害者自立支援給付費国庫負担金確定による返還金159万8,000円を計上いたしております。 9目地域振興費は、財団法人自治総合センターが行うコミュニティ助成の決定によりまして、穂崎地区、桜が丘西1丁目、桜が丘東5丁目のコミュニティ活動備品への補助金を計上するものでございます。 同款2項児童福祉費、1目児童福祉総務費では、障害児施設支援給付費の増額分1,910万円を、はぐっていただきまして、20ページとなります。令和元年度子ども・子育て支援交付金の確定に伴う国庫支出金返還金1,373万3,000円を増額いたしております。 2目児童措置費は、令和元年度児童手当交付金及び児童扶養手当給付費負担金の確定に伴いまして国、県への返還金110万7,000円を増額するものです。 3目母子父子福祉費では、令和元年度の国、県の児童入所施設措置費等負担金の確定に伴いまして24万8,000円を計上。 4目児童福祉施設費では、決算見込みによりまして施設型給付費2,100万円を計上させていただいております。 同款3項生活保護費、1目生活保護総務費は、令和元年度生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の確定に伴う国への返還金55万9,000円を増額。 2目扶助費には、入院医療費の増によりまして生活保護扶助費2,000万円を増額、また令和元年度生活保護費国庫負担金確定に伴う返還金2,311万円を増額いたしております。 はぐっていただきまして、22ページになります。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費には、人件費増に伴う国民健康保険特別会計熊山診療施設勘定への繰出金811万円の増額をさせていただいております。 4款衛生費、3項上水道費、1目上水道施設費には、コロナ対策として行う水道料免除に係る繰出金264万4,000円を増額するものでございます。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費は、事業実施地区の追加によりまして機構集積協力金334万4,000円の増額。 5目農地費には、正崎堰補修工事、ため池水位計設置の経費を増額、日古木大池の底樋管の修繕の経費を増額、またため池ハザードマップに係る経費の減額、合わせて2,950万円を増額いたしております。 はぐっていただきまして、24ページとなります。 8款土木費、5項下水道費、1目下水道整備費には、繰越金の確定によりまして下水道事業会計への繰出金750万円を増額するものです。 9款1項消防費、1目常備消防費は、泡消火薬剤の更新に係る経費338万8,000円を計上いたしております。 次に、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費は、特別支援教室の4教室増に係る教室改修費413万8,000円、学級運営に係る備品266万6,000円を計上するものです。また、小1グッドスタート支援事業、教師業務アシスタント配置事業と臨時休業に対応する補充授業支援事業に係る県補助金の増額に伴い998万5,000円の財源更正を行います。 26ページに参りまして、同款3項中学校費、1目学校管理費は、教師業務アシスタント配置事業に係る県補助金の増額に伴い184万6,000円の財源更正をするものです。 次に、同款5項社会教育費、1目文化財保護費は、吉井郷土資料館改修に係る国庫補助金1,000万円の歳入による財源更正をするものでございます。 以上、令和2年度赤磐市一般会計補正予算(第7号)の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(金谷文則君) ここで、午後1時まで休憩といたします。              午後0時7分 休憩              午後1時0分 再開 ○議長(金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              (市長友實武則君「議長」と呼ぶ) 何でしょうか。              (市長友實武則君「先ほどの訂正をお願いしたいんですけども」と呼ぶ) どうぞ。 ◎市長(友實武則君) 提案理由の訂正をお願いいたします。 同意第20号赤磐市農業委員会委員の任命に関し同意を求めることについて。 提案理由で、重松誠一様が平成24年4月から現在も下分区長と説明いたしましたけども、平成24年1月から平成30年3月まで下分区長と訂正をお願いいたします。大変に失礼いたしました。 ○議長(金谷文則君) それでは、続きまして、議第74号について細部説明を求めます。 作本市民生活部長。 ◎市民生活部長(作本直美君) それでは、議第74号令和2年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の細部説明をさせていただきます。 補正予算書は、国の1ページを御覧ください。 令和2年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ157万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億9,765万5,000円とし、熊山診療施設勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ811万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,006万8,000円とする。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則でございます。 それでは、国の8ページを、予算説明資料では16ページからを併せて御覧ください。 まず、事業勘定の歳入でございますが、5款県支出金、1項県負担金、1目保険給付費等交付金(普通交付金)は、退職被保険者等療養給付費に係る財源として県負担金を50万円増額。 7款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金は、職員人件費の増に伴い107万4,000円を増額するものでございます。 次に、国10ページに移っていただきまして、歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、人事異動等により職員手当を107万4,000円の増額。 2款保険給付費、1項療養諸費、2目退職被保険者等療養給付費は、決算見込みにより50万円を増額。 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金は、令和元年度保険給付費等交付金(普通交付金)の精算により生じた返還金といたしまして279万1,000円を増額。 10款1項1目予備費279万1,000円は、財源調整として減額させていただくものでございます。 続きまして、熊山診療施設勘定でございますが、補正予算書では国の20ページを、説明資料は20ページからを併せて御覧ください。 歳入でございますが、5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金811万円の増額は、人件費の増に伴う一般会計からの繰入金でございます。 続きまして、歳出でございますが、国の22ページに移っていただきまして、1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費811万円の増額は、診療所の医療体制充実のための理学療法士の増員や人事異動による職員人件費の増額によるものでございます。 以上、簡単ではございますが、令和2年度赤磐市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の細部説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、議第75号について細部説明を求めます。 入矢保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(入矢五和夫君) それでは、議第75号令和2年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明させていただきます。 介1ページをお開きいただきたいと思います。 令和2年度赤磐市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,257万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ48億6,975万7,000円とする。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 それでは、介の8ページをお願いいたします。 説明資料は、26ページからでございます。 まず、保険事業勘定の歳入でございますが、3款国庫支出金、2項2目の介護保険事業費補助金は、制度改正に伴うシステム改修に係る国庫補助金117万3,000円の増額。 4目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業以外)は、事業の執行見込みにより27万円の減額。 7目保険者機能強化推進交付金と8目介護保険者努力支援交付金は、各種事業への取組実績による国からの交付金としてそれぞれ708万5,000円と734万8,000円を増額いたしております。 5款県支出金、2項2目の地域支援事業交付金(総合事業以外)は、事業の執行見込みにより13万5,000円を減額しております。 7款繰入金、1項2目のその他一般会計繰入金は、人件費の減とシステム改修費の増により事務費繰入金248万9,000円の減額。 4目地域支援事業繰入金(総合事業以外)は、交付対象額の減により13万5,000円の減額とさせていただいております。 介の10ページに参りまして、保険事業勘定の歳出でございます。 1款総務費、1項1目の一般管理費は、人事異動による職員人件費の減額と制度改正に伴うシステム改修費用の増額で、差引き131万6,000円を減額いたしております。 4款地域支援事業費、1項1目の介護予防・生活支援サービス事業費は、国庫補助金の増額による一般財源の財源更正でございます。 4款地域支援事業費、2項1目の包括的支援相談事業費は、人件費の減額に伴い70万円の減額。 2項3目在宅医療・介護連携推進事業費から介12ページ中段の3項1目一般介護予防事業費は、国庫補助金の増額による一般財源の財源更正でございます。 9款予備費は、財源の調整のため1,459万3,000円の増額をお願いするものでございます。 以上、介護保険特別会計の細部説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(金谷文則君) 続きまして、議第76号及び議第77号の2件について細部説明を求めます。 杉原建設事業部長。 ◎建設事業部長(杉原洋二君) それでは、議第76号令和2年度赤磐市水道事業会計補正予算(第2号)について細部説明を行います。 水の1ページ、予算説明資料では32ページからとなります。 第2条の収益的収入及び支出で、第1款水道事業収益、第1項営業収益9億9,242万2,000円、これはコロナ対策に伴う水道使用料の免除額が確定したことにより、一般会計から264万4,000円の繰入れを受けるため、第1目給水収益から第4目他会計繰入金に組み替えるもので、総額の変更はございません。 次に、第3条の資本的収入及び支出で、県道可真上山陽線中島交差点改良に伴う水道管支障移転により、費用の全額1,200万円を岡山県より負担金として収入するため、第1款資本的収入、第4項負担金総額を8,400万円に補正するものであります。 また、支出では、支障移転に伴う測量設計400万円、移転工事800万円、合計1,200万円を補正し、第1項建設改良費の総額を1億7,986万1,000円にするものでございます。 なお、実施計画については、水の2ページ、3ページ、予算の積算につきましては水の4ページ、5ページのとおりでございます。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 以上です。 続いて、議第77号令和2年度赤磐市下水道事業会計補正予算(第2号)について補足説明をいたします。 下の1ページをお願いいたします。 予算説明資料では、40ページからとなります。 これは熊山地域の経年劣化が見受けられている天神排水機場の改築更新及び未普及地域の下水道整備事業に係る国庫補助金の追加内示及び令和2年度の事業費における国庫補助金の確定によるものでございます。 収入では、第1款資本的収入、第2項国庫補助金510万円を補正し、1億6,610万円にするものでございます。また、これに伴う市費分として、一般会計からの繰入れにより第3項他会計繰入金750万円を補正し、6億9,123万4,000円にするものでございます。 支出では、天神排水機場における改築更新の調査測量設計費用として、第1款の資本的支出、第1項建設改良費1,260万円を補正し、5億3,618万3,000円にするものでございます。 なお、実施計画書につきましては、下の2ページ、積算資料につきましては下の3ページのとおりでございます。 令和2年11月25日提出。赤磐市長友實武則。 以上で議第76号、議第77号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第49 発議第21号 予算審査特別委員会の設置について ○議長(金谷文則君) 続きまして、日程第49、発議第21号予算審査特別委員会の設置についてを議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付しております特別委員会の設置についての目的にあります令和2年度赤磐市一般会計補正予算に対する審査について、地方自治法第109条及び赤磐市議会委員会条例第6条の規定により、17人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して目的が終了するまで審査及び調査することにしたいと思います。御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、本件については17人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査及び調査することに決定いたしました。 ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、赤磐市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く17人を指名いたします。 ただいまから、予算審査特別委員会で委員長、副委員長の互選を行いますので、ここで、暫時休憩といたします。              午後1時16分 休憩              午後1時29分 再開 ○議長(金谷文則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 予算審査特別委員会の互選により、委員長に大森進次議員、副委員長に永徳省二議員、以上決定いたしましたので報告いたします。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 なお、赤磐市議会は、赤磐市議会会議規則第51条の規定により、質疑通告制としておりますので、質疑のある方は11月27日午後5時までに議会事務局または各支所の市民生活課まで提出をお願いいたします。 ここでお諮りいたします。 明日11月26日を議案等調査のため休会としたいと思います。御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(金谷文則君) 異議なしと認めます。したがいまして、明日11月26日を休会とすることに決定いたしました。 なお、次の本会議は11月27日金曜日午前10時再開であります。 本日はこれで散会といたします。 大変お疲れさまでございました。              午後1時30分 散会...